■ドラゴンズヘブン
ダンサー・イン・ザ・ダーク(4)
コスプレさせる必要性が全くなかったと思います。
とりあえず次号のバトル展開に期待か…。
■すもももももも 〜地上最強のヨメ〜
17.倦怠期の壊し方
久しぶりにもも子メインの回でしたが、内容は今までと同じようなことを繰り返してるだけなので面白味に欠けました。
最後に靴をプレゼントするなら、もっとそれらしいストーリー運びにするべきだったかと。
■死がふたりを分かつまで
第5話 出会い-(5)
冒頭部で護たちの属する「エレメンツ・ネットワーク」の様子の一部を見せたりと、たかしげ先生の相変わらずの構成の上手さが光ります。
今回の見所と思われる銃弾を刀で切るシーンはちょっと描写がイマイチかな…。
銃を撃たれた次のコマがあんまり時間の流れがスローになってる感じがしません。
白と黒を反転させるだけでもっと良い感じになったと思うのですが。
■どきどきパペット
意外と綺麗な終わり方でちょっぴり感動しました。
しかしこの途中まで4コマで最後だけ1P漫画という手法ですが、これは昔よくギャグ王で使われていた手法だったので非常に懐かしい気分になってしまったり…。
■黒神
FATE.15 接近・警戒
新キャラ2人の名前がようやく判明しました。
男の方がシュタイナーで、女の子の方がエクセル。
エクセルは髪型が前回までとちょっと変わってますね。
具体的には、切り揃えられていた前髪が細かく分けられた感じです。
連載途中で(微妙とはいえ)キャラデザ変えるのはどうかなぁと思いつつも、こっちの方が可愛いのでまぁいいかと思ってしまったり。(笑)
しかしシュタイナーとエクセルは銀行の整理券を取るシーンや茜さんとの接触時のコミカルな描写のせいで、今まで冷酷無比なイメージだったのが薄れてしまったように思います。
そのことがこれからの展開で上手く作用すれば良いのですが…。
アルターエゴだと思われた茜さんがどうやら普通とは違う様子。
魁音寺雪の方がアルターエゴで、シュタイナーたちに見つからないようにしているのでしょうか?
その隙に茜さんを暗殺して自分がルートになってしまえば、共存均衡の法則で死ぬことはなくなるということなのかな…?
シュタイナーたちと遭遇した慶太がどういう行動に出るのかと思いきや、いきなり殴りかかっていてビックリ。
黒神ではたまに日本製の漫画とは明らかに違う表現が出てくるのが面白くもあり、考えさせられる部分でもありますね。
日本人的な感覚だと、先に相手の方が攻撃を仕掛けて来てから、こちらからも攻撃を返すことによって、正当防衛を意識させるようなパターンが多いと思うのですが。
さて、これで次回からはまたバトル展開かな…。
バトル展開になるとストーリーの進みが遅くなるので、個人的には早めに終わらせて欲しいところ。
■ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜
#16:Link
今回は特に感想を書けるような内容じゃなかったので、最近新しく気付いたことについて書こうと思います。
最近のストーリーの主軸となっているロトの紋章を象った剣ですが、どうやらこの剣もバラ園と同様に3Dで描かれているようです。
あとはリーが装備している曲刀や、現在ユイが持っているアロスの短剣もそうかな。
他にもまだありそうですが、この分だと今後登場する武器なども3Dで描かれそうな感じですね。
こういう細かい部分でカムイ先生の漫画に対する実験的な試みを色々と見ることが出来て、個人的には面白かったりします。
■マンホール
第12話『証言』
溝口さん怖すぎ…。(汗)
しかし「ダズハント」といい、「リセット」といい…つくづくこの作者はオタクをボロボロにするのが好きだなぁ。
■Drop☆Kick
act3:ドキドキ☆デビューだフォー!
レイザーラモンみたいなキャラが出て来たところだけ笑った。
■荒川アンダーザブリッジ
第42話 マリア/第43話 出血大サービス/第44話 気持ちは隠せない
新キャラのマリアさんはちょっと微妙かなぁ…。
シスターの反応は面白かったんだけど。
■戦線スパイクヒルズ
#16 少年の詩
あぁ、やっぱりノムラくんが酷い目にあっちゃったか…。
最近調子が良すぎたから、そのうち何かあるだろうとは思っていたけど。(汗)
■ユーベルブラット
Langer Regen《長い雨》・VI
シュテムヴェレヒの名を耳にして、ケインツェルがついに復活。
なるほど、千の石槍のときに出て来た、シュテムヴェレヒはヘラヘラ笑いながらケインツェルたちを惨殺した、最も憎むべき七英雄の一人という伏線がここで生きてきたわけですね。
そして予想に反して千人隊長のファーゴがここで早くも登場。
ゲランペンがお兄ちゃんと呼んでいる人物なのでどんな濃ゆい顔をしているのだろうと思っていたら、意外にも美形キャラでした。
うーむ、ちょっと肩透かしを食らったような気分かも…。
■ぎゃんぶるムスタング
第17R.オケラー最後の聖戦
告知なしでいきなりの最終回。
漫画内でも言及されているギャンブルによる〆切延長が原因か、はたまた単に人気が出なかったための打ち切りなのか…。
どちらにしろ、読者層が他の青年誌に比べて若いと思われるYGには最初から合っていなかったのかもしれません。
個人的に特別編のオークス体験記なんかは結構面白かったのですが…。
■マスク・ド・とうちゃん
面白い…けどYGのカラーには合ってないかなぁ…。
でも巻末グラビアよりかは全然マシ。
…そもそも「YGのカラー」って何だという話ですが、まぁ古き良きエニックス臭ってやつですか。(汗)
●総評
ギャグ漫画が増え過ぎていたので、今回でそれらを2本終わらせたのは個人的には良い判断だったのではないかと思います。
あとはやはり何か看板となる漫画が欲しいところではありますが…。
メディアミックス作品の連載の企画とかないのかな…。
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